実際使っていたおすすめのベビーゲート・ベビーサークルを紹介
「ベビーサークル」 「ベビーゲート」 ってご存知でしょうか?
子育て中の家庭のキッチンなどに、 よくベビーゲートが置かれていますね。 一度は目にしたことがある方もいるのではないでしょうか? 乳児を子育て中のパパやママで、 ベビーゲートやベビーサークルの購入をお考えの方に、 我が家で実際に使っていたベビーゲートとベビーサークルを紹介したいと思います。
ベビーゲートとベビーサークルの違い
ベビーゲートとは?
ベビーゲートとは、廊下やキッチンなどで 「赤ちゃんが入るといけない場所」 の出入り口に設置するものです。 高さはメーカーによっても違いますが、 77㎝前後のものが多いです。ベビーゲートを設置する場所はキッチン前が多いですが、2階建てなどにお住いの方は、2階の階段の入り口に設置し、階段から子どもが落下しないようにする安全柵の役割を果たすものもあります。
ベビーサークルとは?
ベビーサークルは、主にリビングなどに設置し、親が少し子どもから目を離さないといけない時間(特に夕食づくりや洗濯物の取り込みなど)に一時的に子どもを入れて遊ばせる円形のサークルです。ベビーサークルは素材も様々なで布製からプラスチック製、木製など、大きさも多種多様なものを設置場所に合わせて選ぶことが出来ます。
ベビーゲートやベビーサークルが必要になるのはいつ頃から?
ベビーゲートやベビーサークルの設置時期は、子ども自身のハイハイが始まり、自由に移動できるようになる時期に設置を検討する方が多いと思います。子どもはハイハイが始まると次に伝い歩きができるようなります。そのため、子ども自身の目線が以前よりも高くなることで様々なものが視界に入ります。 視野が広がったことでこれまで見えなかったものが見えるようになり自分を取り巻く世界に興味関心を抱き、好奇心を持っていきます。そのこと自体は、子どもの成長として素晴らしいことですが、それと同時にこれまでになく子どもの安全という視点で家庭内での環境整備が必要になります。
ベビーゲート、ベビーサークルは何故必要なのか
子ども自身の安全確保のために必要
ベビーゲートとベビーサークルの大きな役割は、子ども自身の安全を守るためです。家の中は歩き始めた子どもにとって、興味を引くものにあふれています。特に小さな乳児が主に過ごす場所はリビングです。リビングには、コンセント、収納棚、テレビ台、小さな文房具を入れた引き出し収納などがあります。夕食準備時や親がちょっと目を離したすきに家具の角で頭を打って大けがになったなどが乳児の事故としては起こりえます。 ハイハイが上手になり、お母さんの後追いを始める時期ならばなおさら、子どもはどこでも一緒についていこうとします。しかし、それは子どもにとって大変危険な行為でもあります。ベビーゲート、ベビーサークルベビーゲートを設置というと「子どもの自由な動きを制限しているようでかんだか可愛そう・・・」などと聞くことがありますが、子ども自身の安全確保のためには必ず必要なものです。
我が家で実際に使っていたベビーゲート、ベビーサークルを紹介
我が家でベビーゲートを設置した場所は?
ベビーゲートの方は、キッチン前に設置しました。キッチン前の幅は、70㎝でゲートの高さは73㎝のものを使用していました。特に、ベビーゲートについては、扉式のものと大人がゲートの上をまたぐ形に設計されているものがありますが、我が家は扉式のものを購入しました。
ベビーゲート MCベビーゲート(シーエー産商)
この商品を購入して良かった点
一度設置すると、 子どもが少しがたがたさせても全く外れないところです。子どもの安全を守るためには、ゲート本体のがたつきがないことは大きなポイントです。 ・前後に両開き機能は、例えば、扉を開く時は引いてもいいし、押してもいいということです。一度扉を閉めると安全ロックがかかるので子どもが自分であけることはできません。扉本体がスチール製なので、手垢や汚れがゲートについた時にもサッと服だけで大丈夫です。購入後のメンテナンスも楽でした。 ・取り付け場所が98㎝であれば、エクステンションを使用することができます。仮に、最初に設置した場所と違う場所にベビーゲートを取り付けたい場合も対応できます。
この商品の使用上の注意
・扉を閉めるときに子どもが後ろからついてきていないか確認してから閉めるようにしましょう。(閉める際に子どもの手や指を挟むと危険です) ・設置幅をきちんと計測し、余裕を持って商品を選んだ方がよいです。
ベビーサークル ベビーザらス限定 やわらかマット(送料無料)
この商品を購入して良かった点
・家事で子どもから一時的に目を離さないといけない時もサークルを利用することで子どもの安全を確保できた。 ・囲いがメッシュ素材になっており、サークルの中から親が見えるので子どもも安心してサークル内で過ごすことができる。 ・フロアマットが柔らかいため、子どもがサークル内でこけても安心できる。 ・サークルに子どもが自由に出入りできる出入口があるので、子ども専用のおもちゃスペースとして活用するものも良い。 ・ポールの部分もサークルの連結部分にも角がなく、子どもがどこの場所をつかんでもけがをしないようになっている。
この商品の使用上の注意
・折りたたみ式ではないので、使わないときには場所を取る。 ・子どもの背が高くなり、力が強くなるとサークルのヘリをもってがたがたと揺らそうとするかもしれません。サークル自体にあまり重さはないので、その時は使用を中止しましょう。 ・ベビーサークルのネット部分は洗うこともできるが、1回分解しないとネットを外せないため、面倒である。
これからベビーゲートやベビーサークルを購入検討される方へ
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いかがでしたか? ベビーゲートやベビーサークル選びで大切なことは ①ベビーゲートは、設置する場所を決め、設置幅を正確に計測してから購入する ②ベビーサークルは大きさも素材も様々。家庭の状況を考慮したものを選択する ③子どもから目を離さなければならないことは日常的にある。 ベビーゲートとベビーサークルを上手に活用して子どもの安全安心を守る。 我が家はこの2つの商品で子どものハイハイ期~伝い歩き、本格的に歩き出すまでを乗り越えました。ベビーゲートやベビーサークルは大きさ、素材ともに様々な商品が販売されています。ご家庭の事情や間取りに合ったベビーゲートやベビーサークルを選んで、ぜひ子どもが日常生活を安心安全に送ることができる環境づくりを整えてみてくださいね。